会社分割でスポンサーの獲得を実現!

【会社再建場面での分社化】

 

神戸商店(仮称)は、経営的に行き詰っています。

ビジネスモデルが老朽化し、売上や利益は減少しました。

積み重なった借金の返済もままならなくなっています。

このままでは財務状況の悪化により、
倒産という結末を迎えることになってしまいます。

雇用を崩壊させ、
納品業者や顧客に損害を与えてしまうことになるでしょう。

 

 

一見どうにもならないと思われた会社ですが、
見方を変えてみるとダメな部分だけではありません。

良い部分だって有るのです。

神戸商事には、長年の実績で積み重ねてきた知名度があるし、
大胆なリストラができれば営業利益ベース
(借金の返済や利息の返済はしていない段階)
では黒字にすることが出来そうです。

コツコツと取り組んでいた個人ユーザーサイト向けのECサイトも
ようやく収益化できるようになりました。

重たく積み重なった借金の返済まではとてもお金はまわりません。

でも、その返済さえ除けば、
かろうじて運転資金を回していける絵が描けそうなのです。

 

そこで良い部分だけを分社化により切り離て、
別会社に承継させる方向で動きだしました。

同時に銀行に方針を伝え、
資金不足を補うための方策も検討しました。

 

結果的に、
新たに設立される別会社に興味をもつスポンサーを見つけ、
当面の事業存続を実現することが出来ました。

分社化を通じて負債や事業のリストラができたために、
スポンサーの支援が現実的になったのです。

 

 


 

(コメント)

『第二会社方式』などと呼ばれる分社化の活用法です。
悪い部分を旧会社に残し、良い部分だけを別の会社に移す。

このアクションで、
負を切り捨て、価値ある部分だけでも活かしていくこと
を目的とします。

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